なんとかなるさ〜 

私にとって旬な事を載せていこうと思います。

盲目の鍼の先生のお灸

昨日起きて布団に座っていたら、ちよっとした身体の動きで、背中ギックリしてしまいました。


たまにやっちゃいます。


アルバム整理に手を付け、根を詰めすぎました、健康な人にしたら、たいした事じゃない位なんですけどね、、



しばらくはそのまま、固まってましたが、ちよっとずつ確かめながら、身体を動かして、湿布して、また寝ました。


ところで、

私が鍼に通い始めたのは、17年前、不安神経症になってから、

ある日身体が動かなくなり、入院(7ヶ月)

数年、ほぼ寝たきりでした。

30分と身体を起こしてられなく、車に乗っても、病院の待合でも、横になっていました。

そんなこんなで、鍼はかかせず、

たまたま行った、近くのはり灸院の先生が、すばらしく、本当に感謝してます。


今日は、その鍼の先生考案のお灸を紹介させて下さい。


先日は料理中に切ってしまった指のキズが、2日程してから病みだし、じんじんするので、多分中にばい菌が入って膿みだした感じで、


お灸しました。

その後からは、病みはピタッとおさまり治りました。


お灸は皮膚のキズや湿疹にもすごく効きます。


湿疹が、ステロイドでも治らなかった時も、お灸で良くなったのです。

この時は湿疹の痒みが強くて、酷くなる一方で、薬が効かず、焦りましたが、先生に言ったら、お灸で治るよ、と軽く言われ一週間に一回、数回のお灸で治ったのです。


この時はまだ、先生からお灸を、伝授されていなかったので、治療院でだけ、お灸しましたが、順調に治ったのです。




もぐさを、アルミホイルで作ったスプーンに載せて火をつけ先の方を皮膚にあてます。



アルミホイルスプーンの作り方

1.アルミホイルを13cm位切る


2.長い方を半分に折る


3.更に両端から縦中心に向けてそれぞれ半分また半分に折ります、幅1.5cm位になります。


4.中心は、3mm位開かせます。[user_im


5.2つ折りにする。


6.片端を2mm位の幅で、斜めに折ります。


7.目打ちやキリの様なもので、あなを底部分や横部分等に開けます。


これで出来上がりです。


もぐさは、私は、初めは、ドラッグストアで売ってる物を使いましたが、すぐに消えてしまうので、先生から買いました。


もぐさの中では結構いいもぐさを使ってらっしゃいました。


このアルミホイルスプーンに替わる似た物をネットで探しましたが、今の所ありません。


もぐさを使ってこの様にお灸出来る方法は、これ以外にないですね〜。


私は、何回か服に引っ掛けて、火のついたもぐさを落とした事があるので、気をつけてする必要があります。




先生は旭川の大木はり灸院の先生です。(許可を頂いてます)



先生はそれまで、奥様に助手をしてもらって、お灸されていたのですが、何とか自分一人でも出来ないかと考えに考えて、考案されたそうです。



お灸は灸あたりがあるので、数日に一回位です。

スプーンは焦げがひどくなったら、変えます。



今日は長々と書きました。

読んで下さり、ありがとうございます!

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